週末金曜日の動きには皆さん驚かれたのではないでしょうか?

お使いのブローカーによっても違っているとは思いますが、僅か4,5分のあいだにポンドドルが大きな下落を見せました。
「フラッシュ・クラッシュ」というそうです。

様々な憶測が飛び交っていますが、原因はまだよくわかっていないようですが誤発注ではないかという報道が多く見られます。

そんなポンドドルですが、オプショントレーダーの間ではもうすでに価格が1にはるパリティを見越した動きが出ているようでこれだけ下げては来たものの売り玉の解消はまだ行わず、さらなる売り増しがおきてくることも考えられます。

パリティーといえば先日お伝えしたユーロポンドが、わたしが今メインで利用しているXMでみると0.926まで付けていました。
ただこちらは2008年の12月に0.98付近まで付けているので、ポンドドルよりは目印となるポイントが多いです。

そしてもうひとつ、
本当はそちらがメインになるはずであった米国雇用統計ですが、市場予想を大きく下回り非農業部門雇用者数変化は、前月比で15.6万人と予想の17.2万人から見るとかなり下、そして失業率は5.0%と前月よりも0.1%悪化する結果でした。

これを受けてドルは主要通貨に対して下落することとなり、ドル円は朝方の104円台から102円台後半へとドル安が進みました。
1
これにより104.3付近にあるカベは超えることなくさらに連続の陽線本数は前回同様8本で終了となりました。

その陰に隠れて動いていたのがGOLDで、日本時間で日付が変わるころに価格的な節目である1250を割り、1オンス1240前半まで落ちていました。

3

GOLDはこの間の2015年暮れから今年7月の高値までの上げ幅の25%押しを抜けてきたのでさらにその下にある50%押しまできたら少しずつ仕込んでみたいと思います。

これに連動するように動いたのがオージードルで、雇用統計後に上昇していた分を全て埋めさらに前日の安値を下回る動きを見せていました。
さすが資源国通貨といったところでしょうか。

そんなオーストラリアですが、
1994年に比べて大陸が北へ1.5メートルずれているそうです。
年間約7センチほどずつ動いているのだそうです。
誰も気が付かないような小さな動きでも、ふと気が付くとすごくでっかくなっていることってありますよね。

2

そしてこれまたさらに動きがあったのが原油先物で、ロシアが減産合意参加表明したという報道で原油先物価格が大きく上昇しています。

原油価格の上昇、わたしたちの生活にとっては嬉しいことではないですが、市場は好感しているようです。

<ご連絡>

以前からご案内を行っておりました本年度の合宿ですが、わたくし松永の重大なミスにより、中止することとなりました。

お楽しみにされていた方には大変申し訳ございませんが、何らかの別な形で今回お伝えしようと企画されていたものを発表させていただきたいと思います。
すでに有給などを取られている方、本当にごめんなさい。

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■BBFライン1時間足
────────────────────────────

USDJPY
103.61
+ライン順当・-ライン順当

EURJPY
115.39
+ライン順当・-ライン順当

GBPJPY
128.07
+ライン順当・-ライン乱れ

AUDJPY
78.77
+ライン順当・-ライン順当

EURUSD
1.113
+ライン順当・-ライン順当

GBPUSD
1.236
+ライン順当・-ライン乱れ

AUDUSD
0.760
+ライン順当・-ライン順当

※+ライン-ラインはボリンジャーバンドフィボナッチ
の±2シグマを指しています。
+ラインが乱れている時は上昇、-ラインが乱れている時は
下落方向に行きやすくなっています。

気にしておくと役立ちますよ。

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■指標発表

──────────────────────────── 

08:01 英【小売売上高調査】前年同月比-0.3%★
08:50 日【経常収支】1兆5027億円★
08:50 日【貿易収支】1165億円★
09:30 豪【住宅ローン件数】前月比-1.5%★
18:00 独【ZEW景況感調査】4.0★
18:00 欧【ZEW景況感調査】★
23:00 米【米労働市場情勢指数】★

★マークが多ければ多いほど、
値動きに影響の出やすい重要指標となります。

・数値はすべて予想になります。

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◆用語解説

────────────────────────────

FX:
株式や商品などとは違い、鉄板の原理原則がある。
難しくもあり簡単でもある。なかなか厄介だが魅力がある。

ショート:
売りから入る取引の事。
個人的に大好きである。

ロング:
買いから入る取引の事。
個人的にあまり好きではない。

カベ:
一般にサポートアンドレジスタンスと言われている物が一番近いが
メチャクチャ奥が深くここに書くことは不可能。
「BBFアドバンス」にてそのすべてが解説されている。

三角関係:
通貨ペアというものは個々の動き価格をあらわしてはいるが、
ドルストレートやクロス円などを見ることで
それが単独で動いているものではなく関係性があり
各通貨の強弱を見ることができる。
通貨の巴と表現することもあり、これが分かっていなければ
複数の通貨ペアをトレードすることは無謀の極み。
「三角関係」で学習可能

指標トレード:
各国の重要な経済指標が発表されるときに合わせてトレードすること
米国雇用統計が一番アツい!

米国雇用統計:
基本毎月第一週の金曜日に発表になる非農業部門雇用者数変化と失業率。
為替トレーダーが沸き立つ日でもあり、普段以上の値幅が出ることが多いため
この日だけを狙うようなトレーダーも存在する。
個人的にはこの数字はあまり信用していないが動けばうれしい。

日経平均:
日経225とも言い、東京市場に上場している全業種の中から選出された
日本を代表する225銘柄の平均値を加工した指数。

寄り付き:
株式市場が開く時間の事で、現在は9時
後場寄りというものもあり現在は12時半。

大引け:
株式市場が閉まる時間の事で、現在は15時
前引けというものもあり現在は11時半。

ザラ場:
株式市場で取引が行われている時間のこと。

GPIF:
公的年金の積立金を運用する独立行政法人、
世界最大の年金基金である。いまのところは

WTI原油:
ウエスト・テキサス・インターミディエートの略で、
ガソリンを多く取り出せる高品質な原油。

ブレント原油:
主にイギリスの北海にあるブレント油田から採鉱される硫黄分の少ない軽質油
ゆえにポンドは資源国通貨ともいえる。

プルバック:
押し目とか戻りといったようなこと。
実際にトレンドフォローでトレードをするときには重要な考え方。

格付け会社:
信用状態に関する評価の結果を記号や数字を用いて
表示した等級(信用格付け)を付与する企業。
格付けを本気で信用する人がどれくらいいるのかは謎?

スプレッド:
売値と買値の幅、これが基本的にはブローカーの収益になる。
ハウスエッジともいう人もいる。

マーチンゲール:
負けたら同じ方向に倍額をかけていくという昔からある手法
勝率が二分の一であればいずれは必ず勝つことができる。
資金が無限にあればの話。
無限にあるのであればそもそもやる必要はありませんが。

フルレバ:
レバレッジを最大限かけて勝負をすること。
FullLeverageの略
例えば10万円の資金で10pips逆行全損を覚悟で
やるような取引。

BREXIT:
英国によるEU離脱のこと。

ショートカバー:
ポジションを解消している動き。この場合は売りポジションを買い戻すこと。
買いポジションを解消する際の言葉はシーツカバーではない。
というか、そもそも言葉がない。

SQ:
スペシャルクォーテーション「特別清算指数」。月の第2金曜日。
先物・オプション取引の清算価格を決定する一大イベント。
3.6.9.12月をメジャーSQといい、それ以外の事をマイナーSQという
株式ディーラーの月に一度のお祭り。
為替ディーラーでいうところの雇用統計。

イールドカーブ:
縦軸を「債券の利回り」、横軸を「債券の残存期間(満期日までの期間)」として、
両者の関係を表す曲線のことを言います。

パリティー:
等しい等価という事。直先スプレッドが金利差と一致している均衡状態。
ユーロドルやユーロポンドが1になること等も。

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