ドイツ銀行の財務問題で揺れている欧州ですが、一応目先の危機であった米司法省と合意近いということで不安が和らいだという事から週末の米国株式市場は反発。
欧州株はその報道が伝わる前に閉じていたためまちまちで、為替を見ると欧州の失業率が予想を下回っていたためユーロ売りが入っていたため下がった分を盛り返した感じで終わっていました。

ただやはり全て解決したわけではないので、そこまで強いことにはならなかったという事でしょう。
まだ下に振られる可能性は高いという事です。

そんな中、金曜日の為替マーケットで話題に上ったのが、スイス中銀がまたしても介入をしたのではというものです。

ドイツ銀行問題でユーロはスイスフランに対して下落しており、8月の水準を下回ったことで躊躇なく入れてきたのではとされています。
また以前行ったような下限ペッグをやってもらえないものでしょうかね?
あの時世界中でブローカーも含め相当飛んだところがあったわけですが、うちのメンバーさんは相当利益を出していましたからね。

先週末の日経平均大引けはドイツ銀行不安もあって、243.87円安の16449.84円です。
半期さかのぼり3月末の終値を見ると16758.67円ですので、この半年で308.83円下落したことになります。

1

あれ?って思いませんか?
あれだけ日銀やGPIFが巨額を投じて日本株を買っているにもかかわらずです。
当初見通しでは年間3000円ほどの上昇があってもおかしくない額という事も報道されていたわけですからね。

一つ比べてみましょう。

NYダウの先月終値が18308.15であったわけですが、こちらの3月の終値は17685.09なので623.06も上昇しています。
あれあれあれ、ですよね。
いったい誰が日本株を売って、一体だれが米国株を買っているのか。

まぁ米国株が上昇している理由は多々あるために置いておくとしても、日本株が下落している要因は明らかです。
現在の日本株を取引している主体がどこなのかということですから。

今本当に心配しなければいけないのは、本当に欧州なのかという事ですね。

足元を見ていないときっと痛い目にあいます。

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■BBFライン1時間足
────────────────────────────

USDJPY
101.30
+ライン乱れ・-ライン乱れ

EURJPY
113.82
+ライン乱れ・-ライン乱れ

GBPJPY
131.07
+ライン順当・-ライン乱れ

AUDJPY
77.57
+ライン順当・-ライン乱れ

EURUSD
1.123
+ライン順当・-ライン順当

GBPUSD
1.293
+ライン順当・-ライン乱れ

AUDUSD
0.765
+ライン順当・-ライン乱れ

※+ライン-ラインはボリンジャーバンドフィボナッチ
の±2シグマを指しています。
+ラインが乱れている時は上昇、-ラインが乱れている時は
下落方向に行きやすくなっています。

気にしておくと役立ちますよ。

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■指標発表

──────────────────────────── 

08:50 日【日銀短観】★★
16:55 独【製造業購買担当者景気指数改定値】★
17:00 欧【製造業購買担当者景気指数改定値】★
17:30 英【製造業購買担当者景気指数】★
23:00 米【ISM製造業景況指数】50.5★★

★マークが多ければ多いほど、
値動きに影響の出やすい重要指標となります。

・数値はすべて予想になります。

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◆用語解説

────────────────────────────

FX:
株式や商品などとは違い、鉄板の原理原則がある。
難しくもあり簡単でもある。なかなか厄介だが魅力がある。

ショート:
売りから入る取引の事。
個人的に大好きである。

ロング:
買いから入る取引の事。
個人的にあまり好きではない。

カベ:
一般にサポートアンドレジスタンスと言われている物が一番近いが
メチャクチャ奥が深くここに書くことは不可能。
「BBFアドバンス」にてそのすべてが解説されている。

三角関係:
通貨ペアというものは個々の動き価格をあらわしてはいるが、
ドルストレートやクロス円などを見ることで
それが単独で動いているものではなく関係性があり
各通貨の強弱を見ることができる。
通貨の巴と表現することもあり、これが分かっていなければ
複数の通貨ペアをトレードすることは無謀の極み。
「三角関係」で学習可能

指標トレード:
各国の重要な経済指標が発表されるときに合わせてトレードすること
米国雇用統計が一番アツい!

米国雇用統計:
基本毎月第一週の金曜日に発表になる非農業部門雇用者数変化と失業率。
為替トレーダーが沸き立つ日でもあり、普段以上の値幅が出ることが多いため
この日だけを狙うようなトレーダーも存在する。
個人的にはこの数字はあまり信用していないが動けばうれしい。

日経平均:
日経225とも言い、東京市場に上場している全業種の中から選出された
日本を代表する225銘柄の平均値を加工した指数。

寄り付き:
株式市場が開く時間の事で、現在は9時
後場寄りというものもあり現在は12時半。

大引け:
株式市場が閉まる時間の事で、現在は15時
前引けというものもあり現在は11時半。

ザラ場:
株式市場で取引が行われている時間のこと。

GPIF:
公的年金の積立金を運用する独立行政法人、
世界最大の年金基金である。いまのところは

WTI原油:
ウエスト・テキサス・インターミディエートの略で、
ガソリンを多く取り出せる高品質な原油。

ブレント原油:
主にイギリスの北海にあるブレント油田から採鉱される硫黄分の少ない軽質油
ゆえにポンドは資源国通貨ともいえる。

プルバック:
押し目とか戻りといったようなこと。
実際にトレンドフォローでトレードをするときには重要な考え方。

格付け会社:
信用状態に関する評価の結果を記号や数字を用いて
表示した等級(信用格付け)を付与する企業。
格付けを本気で信用する人がどれくらいいるのかは謎?

スプレッド:
売値と買値の幅、これが基本的にはブローカーの収益になる。
ハウスエッジともいう人もいる。

マーチンゲール:
負けたら同じ方向に倍額をかけていくという昔からある手法
勝率が二分の一であればいずれは必ず勝つことができる。
資金が無限にあればの話。
無限にあるのであればそもそもやる必要はありませんが。

フルレバ:
レバレッジを最大限かけて勝負をすること。
FullLeverageの略
例えば10万円の資金で10pips逆行全損を覚悟で
やるような取引。

BREXIT:
英国によるEU離脱のこと。

ショートカバー:
ポジションを解消している動き。この場合は売りポジションを買い戻すこと。
買いポジションを解消する際の言葉はシーツカバーではない。
というか、そもそも言葉がない。

SQ:
スペシャルクォーテーション「特別清算指数」。月の第2金曜日。
先物・オプション取引の清算価格を決定する一大イベント。
3.6.9.12月をメジャーSQといい、それ以外の事をマイナーSQという
株式ディーラーの月に一度のお祭り。
為替ディーラーでいうところの雇用統計。

イールドカーブ:
縦軸を「債券の利回り」、横軸を「債券の残存期間(満期日までの期間)」として、
両者の関係を表す曲線のことを言います。

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